１年半前
その連絡を受けたときは妻も顔面蒼白したものだった
自分が数週間前まで入院していた病院に自分の母（妻の母、つまり私からは義母）が入院したのだから
でも、それから１年半　よくがんばったと思う。本当に頑張ったと思う。
もう燃え尽きるのは目の前。今晩こえたとしてもそれは時間が過ぎただけの話

昨年１０月、我々夫婦の間に第一子が生まれたけだが、孫の顔が見れて本当に良かったと常々言っている義母の笑顔が忘れられない。
初宮参りや初正月、お食い初めまで義母は付き合ってくれた。
すごく、頑張ってたんだろう。きっとしんどかったに違いない。

その孫、つまり我々の息子はそんな祖母の気など知らず、
父である私や母である妻の気など知らず、今日も泣きわめき、笑い、遊び、寝ている

結婚した時点でフェーズは次へ、子が生まれたら完全に更に次のフェーズに　代はうつる
でも、割り切れない何かがある。
いつか自分にもくるということはわかっていても